赤い封蝋のボトルでおなじみ、クラフトバーボンの代表格である「メーカーズマーク」。
冬小麦由来のマイルドで甘やかな味わいが人気ですが、ネット上では「アルコールの刺激が強い」「期待したほど甘くない」といった声を見かけることもあります。実際のところ、その評判は本当なのでしょうか。
本記事では、メーカーズマークの歴史や製法のこだわりなどの基本情報とともに、実際に飲んで感じたリアルな味わいを本音でレビューします。
開栓直後の「あれ?」という正直な感想から、1週間後にバニラのような本来の甘みが戻った驚きの検証追記まで詳しくお届け!加水による味の変化も解説しているので、購入を迷っている方はぜひ参考にしてください。
メーカーズマークの基本情報
| 名称 | メーカーズマーク |
|---|---|
| 酒類 | ウイスキー |
| 販売開始年 | 1959年 |
| アルコール度数 | 45% |
| カロリー | 75.6kcal(シングル:30ml) |
| 価格ランク | デイリー(普段使い): コンビニやスーパーで気軽に買える安価なお酒 |
メーカーズマークはアメリカのケンタッキー州マリオン郡ロレット市に位置する蒸留所で製造されているバーボン・ウイスキーです。
冬小麦由来のやさしいまろやかさと、絹のようにしなやかな口当たり、ふっくらとした甘みと香ばしさが特徴です。
1780年にサミュエルズ家が自家用ウイスキーの製造を始め、1951年に6代目のビル・サミュエルズ・シニアがロレットに小さな蒸溜所を取得しました。これが現在のメーカーズマーク蒸溜所の基となりました。
メーカーズマークは後にビーム社に買収され、そして2014年にはビーム社がサントリーに買収されたことで、現在はサントリーグローバルスピリッツ社の所有銘柄となっています。
メーカーズマーク蒸留所では、「機械に頼らず、できる限り人の手で製造する」ことを信条に、今でも丁寧にウイスキーを造り続けています。
実際に飲んだ感想(本音レビュー)

香りはそれほど強くなく、微かに木樽の香りとアルコールのツンとした刺激を感じます。
口に含むと、最初はアルコールのピリピリ感がありますが、その後にちょっと強めの苦みが現れました。
加水すると、苦みが減り、優しい甘さが際立ちます。テイスティングノートにあるようなハチミツやバニラのニュアンスは感じられませんでしたが・・・。
以前飲んだ時はもっとバーボン・ウイスキーに相応しいしっかりとした樽香を感じた気がしますが、今回はあれ?という感じでした。
<2024年8月23日 追記>
前回飲んでから1週間が経過し、改めてストレートで飲んでみました。
するとびっくり。バニラのような甘い香りと、木樽の風味をしっかり感じる良い感じの苦みを感じます。
私の知ってるメーカーズマークが戻ってきました!メーカーズマークは開栓後、少し日を開けてから飲むのが良いかもしれません。
