富士山のふもとにある富士御殿場蒸留所で、こだわりのモルト原酒とグレーン原酒をブレンドして造られる「キリン シングルブレンデッドジャパニーズウイスキー 富士」。
スーパーや量販店で見かける身近な銘柄ですが、「実際の味わいは美味しいの?」「どんな特徴がある?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、世界的に珍しい蒸留所のスタイルや基本情報、そしてボトルの底にあしらわれたユニークな富士山のデザインについてご紹介します。
さらに、実際にストレートで飲んでみて分かった「バニラや焦がしキャラメルのような甘苦さ、スパイシーさが織りなす複雑な味わい」を本音でレビュー!手軽に買えるのにハイレベルな1本の魅力を解説しているので、ぜひ参考にしてください。
シングルブレンデッド富士の基本情報
| 名称 | キリン シングルブレンデッド ジャパニーズウイスキー 富士 |
|---|---|
| 酒類 | ウイスキー |
| 販売開始年 | 2022年 |
| アルコール度数 | 43% |
| カロリー | 72.2kcal(シングル:30ml) |
| 価格ランク | スタンダード(定番・良質): いつもより少し良いものを飲みたい時におすすめのお酒 |
富士御殿場蒸留所は1973年に設立された蒸留所で、「クリーン&エステリー」をコンセプトに、日本の風土や食文化に合ったウイスキーを造っています。
【クリーン】
雑味がなく、澄んだ香りとまろやかな口当たり。
【エステリー】
フルーティで華やかな深い香味。
富士御殿場蒸留所は、モルトウイスキーとグレーンウイスキーの両方を製造する世界的にも珍しい蒸留所で、シングルブレンデッド富士は、この蒸留所で製造されたモルト原酒とグレーン原酒のみをブレンドして造られています。
実際に飲んだ感想(本音レビュー)

富士は随分前に買ったのですが、他のウイスキーやビールを飲んでばかりで、かなり久々に飲みました(笑)
『富士』の名の通り、富士山を一望できる富士御殿場蒸留所で造られています。ボトルの底は富士山を模しており、なかなか面白いデザインです。

さて、それでは実飲です。
今回はストレートでいただきました。
香りはしっかりとした木樽の香り、そしてほんのりとバニラのような甘い香りがします。
口に含むと、アルコールの刺激は弱めで、結構しっかりとした樽香を感じます。甘さのなかに微かな苦みがあり、焦がしキャラメルを彷彿とさせます。少しスパイシーな風味も感じました。
後味として微かな苦みが残りますが、全体的にすっきりしていて飲みやすい。
スーパーにも売っている安価なウイスキーでありながら、甘味と苦味、そしてスパイシーなど、色んな味を感じることができる複雑な味わいでした。
